よき市民でありましょう

 

イエスキリストに従う人たちは良き市民であるはずなのです。 私たちの国籍は天国にありますが、私たちはこの地上にすむ市民として果たす責任もあるのです。

 

ピリピ 3:20

「けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。」

 

祈る

Tテモテ 2:1−2

「そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。 それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。」

 

従順でありましょう

ローマ 13:1−5

「 人はみな、上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられたものです。したがって、権威に逆らっている人は、神の定めにそむいているのです。そむいた人は自分の身にさばきを招きます。支配者を恐ろしいと思うのは、良い行ないをするときではなく、悪を行なうときです。権威を恐れたくないと思うなら、善を行ないなさい。そうすれば、支配者からほめられます。それは、彼があなたに益を与えるための、神のしもべだからです。しかし、もしあなたが悪を行なうなら、恐れなければなりません。彼は無意味に剣を帯びてはいないからです。彼は神のしもべであって、悪を行なう人には怒りをもって報います。ですから、ただ怒りが恐ろしいからだけでなく、良心のためにも、従うべきです。」

テトス 3:1−2

「あなたは彼らに注意を与えて、支配者たちと権威者たちに服従し、従順で、すべての良いわざを進んでする者とならせなさい。 また、だれをもそしらず、争わず、柔和で、すべての人に優しい態度を示す者とならせなさい。」

Tペテロ 2:13−17

「 人の立てたすべての制度に、主のゆえに従いなさい。それが主権者である王であっても、また、悪を行なう者を罰し、善を行なう者をほめるように王から遣わされた総督であっても、そうしなさい。 というのは、善を行なって、愚かな人々の無知の口を封じることは、神のみこころだからです。あなたがたは自由人として行動しなさい。その自由を、悪の口実に用いないで、神の奴隷として用いなさい。 すべての人を敬いなさい。兄弟たちを愛し、神を恐れ、王を尊びなさい。」

 

税金を支払う

ローマ 13:6−7

「同じ理由で、あなたがたは、みつぎを納めるのです。彼らは、いつもその務めに励んでいる神のしもべなのです。あなたがたは、だれにでも義務を果たしなさい。みつぎを納めなければならない人にはみつぎを納め、税を納めなければならない人には税を納め、恐れなければならない人を恐れ、敬わなければならない人を敬いなさい。」

マルコ 12:14,17

「彼らはイエスのところに来て、言った。 ”先生。私たちは、あなたが真実な方で、だれをもはばからない方だと存じています。あなたは人の顔色を見ず、真理に基づいて神の道を教えておられるからです。ところで、カイザルに税金を納めることは律法にかなっていることでしょうか、かなっていないことでしょうか。納めるべきでしょうか、納めるべきでないのでしょうか。”」

「 するとイエスは言われた。”カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい。” 彼らはイエスに驚嘆した。」

 

マタイ 17:24−27

「また、彼らがカペナウムに来たとき、宮の納入金を集める人たちが、ペテロのところに来て言った。”あなたがたの先生は、宮の納入金を納めないのですか。”   彼は ”納めます。” と言って、家にはいると、先にイエスのほうからこう言い出された。 ”シモン。どう思いますか。世の王たちはだれから税や貢を取り立てますか。自分の子どもたちからですか、それともほかの人たちからですか。” ペテロが  ”ほかの人たちからです。” と言うと、イエスは言われた。 ”では、子どもたちにはその義務がないのです。しかし、彼らにつまずきを与えないために、湖に行って釣りをして、最初に釣れた魚を取りなさい。その口をあけるとスタテル一枚が見つかるから、それを取って、わたしとあなたとの分として納めなさい。”」

 

不平を言ってはならない

ピリピ 2:14−15

「すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行ないなさい。それは、あなたがたが、非難されるところのない純真な者となり、また、曲がった邪悪な世代の中にあって傷のない神の子どもとなり、」

 

従う必要のない時

使徒 5:27−29

「彼らが使徒たちを連れて来て議会の中に立たせると、大祭司は使徒たちを問いただして、言った。”あの名によって教えてはならないときびしく命じておいたのに、何ということだ。エルサレム中にあなたがたの教えを広めてしまい、そのうえ、あの人の血の責任をわれわれに負わせようとしているではないか。” ペテロをはじめ使徒たちは答えて言った。 ”人に従うより、神に従うべきです。”」

私は神に第一の忠誠心をもち、神に従わなけれなならないのです。 たとえそれが監獄や、死につながるとしてもです。

使徒 10:36

「...イエス・キリストはすべての人の主です。」