セックスは結婚生活のためにあるのです

 

神がセックスをつくられたのです。 神は創造者なる方として、神が創られた人間に関しては誰よりもご存知なのです。

創世紀 1:31

「そのようにして神はお造りになったすべてのものをご覧になった。見よ。それは非常によかった。こうして夕があり、朝があった。第六日。」

創世紀 5:2

「男と女とに彼らを創造された。彼らが創造された日に、神は彼らを祝福して、その名をアダムと呼ばれた。」

創世紀 2:24

「それゆえ、男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである。」

神様が聖書の中で私たちに示す教え、戒め、命令は私たちの幸福のためにあります。。 神は性交渉は夫と妻の結婚関係の中にあってのみ行われるべきだと私たちに命じています。

神は私たちから幸せ、喜びを奪おうとしているのではなく、私たちをあらゆる害や、不幸、悲劇から守ろうとされているのです。

神は性交渉に反対しているのではないのです。   神は性交渉が乱用されるのことに対し反対しているのです。 性交渉が結婚の枠の外で行われると、必ず有害な結果をもたらすのです。

どのような場合においても、結婚という絆の枠以外でなされる性交渉は間違っていますし、それは危険なことなのです。 人間の歴史には、結婚外の性交渉によって引き起こされた、多くの病気、悲嘆、悲劇で満ちているのです。

 

神は人の幸せに反対しているのではないのです

 

ヨハネ 10:10

「 盗人が来るのは、ただ盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするだけのためです。わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。」

箴言 14:12

「人の目にはまっすぐに見える道がある。その道の終わりは死の道である。」

エレミヤ 29:11

「わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。・・主の御告げ。・・それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」

マタイ 7:13-14

「狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこからはいって行く者が多いのです。 いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。」

Uペテロ 2:19

「 その人たちに自由を約束しながら、自分自身が滅びの奴隷なのです。人はだれかに征服されれば、その征服者の奴隷となったのです。」

 

結果

Tヨハネ 1:9

「もし、私たちが自分の罪を言い表わすなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。」

ヨハネ 8:3-4

「すると、律法学者とパリサイ人が、姦淫の場で捕えられたひとりの女を連れて来て、真中に置いてから、イエスに言った。 ”先生。この女は姦淫の現場でつかまえられたのです。”」

私たちは自分たちの犯した罪の赦しをうけることができます。 しかし、罪によってもたらされる結果は残るのです。

性病、望まない妊娠、こころの傷、罪責感などは性的な罪の結果によってもたらされます。   私たちにとって、いつも神様の教えに従うことが最善なのです。

もしあなたが、今まで私は性的な罪を犯したが、自分には悪い影響はなかったと思うなら、これからもずっとそのようにいられると思ってはいけません。  

神はあなたを忍耐強く哀れみ続けていたにすぎないのです。 神はあなたに悔い改める時を与えているのです。 どうか神の哀れみ深い、忍耐を無視しないで下さい

 

黙示録 2:20-22

「しかし、あなたには非難すべきことがある。あなたは、イゼベルという女をなすがままにさせている。この女は、預言者だと自称しているが、わたしのしもべたちを教えて誤りに導き、不品行を行なわせ、偶像の神にささげた物を食べさせている。 わたしは悔い改める機会を与えたが、この女は不品行を悔い改めようとしない。見よ。わたしは、この女を病の床に投げ込もう。また、この女と姦淫を行なう者たちも、この女の行ないを離れて悔い改めなければ、大きな患難の中に投げ込もう。」

 

姦淫

出エジプト記 20:14

「姦淫してはならない。」

レビ記 20:10

「人がもし、他人の妻と姦通するなら、すなわちその隣人の妻と姦通するなら、姦通した男も女も必ず殺されなければならない。」

申命記 5:18

「姦淫してはならない。」

マラキ 3:5

「わたしは、さばきのため、あなたがたのところに近づく。 わたしは、ためらうことなく証人となり、呪術者、姦淫を行なう者、偽って誓う者、不正な賃金で雇い人をしいたげ、やもめやみなしごを苦しめる者、在留異国人を押しのけて、わたしを恐れない者たちに、向かう。・・万軍の主は仰せられる。」

 

新約聖書において

マタイ 19:18

「彼は ”どの戒めですか。” と言った。そこで、イエスは言われた。 ”殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。偽証をしてはならない。”」

マルコ 10:19

「戒めはあなたもよく知っているはずです。”殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。偽証を立ててはならない。欺き取ってはならない。父と母を敬え。”」

ローマ 7:2-3

「夫のある女は、夫が生きている間は、律法によって夫に結ばれています。しかし、夫が死ねば、夫に関する律法から解放されます。ですから、夫が生きている間に他の男に行けば、姦淫の女と呼ばれるのですが、夫が死ねば、律法から解放されており、たとい他の男に行っても、姦淫の女ではありません。」

ローマ 13:9

「”姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな。” という戒め、またほかにどんな戒めがあっても、それらは、”あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。”ということばの中に要約されているからです。]

Tコリント6:9-10

「あなたがたは、正しくない者は神の国を相続できないことを、知らないのですか。だまされてはいけません。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者はみな、神の国を相続することができません。」

Tコリント6:15-20

「あなたがたのからだはキリストのからだの一部であることを、知らないのですか。キリストのからだを取って遊女のからだとするのですか。そんなことは絶対に許されません。 遊女と交われば、一つからだになることを知らないのですか。”ふたりの者は一心同体となる。” と言われているからです。
しかし、主と交われば、一つ霊となるのです。 不品行を避けなさい。人が犯す罪はすべて、からだの外のものです。しかし、不品行を行なう者は、自分のからだに対して罪を犯すのです。  あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。 あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現わしなさい。」

 

結婚は栄誉あるものなのです

Tコリント7:1-9

「さて、あなたがたの手紙に書いてあったことについてですが、男が女に触れないのは良いことです。 しかし、不品行を避けるため、男はそれぞれ自分の妻を持ち、女もそれぞれ自分の夫を持ちなさい。 夫は自分の妻に対して義務を果たし、同様に妻も自分の夫に対して義務を果たしなさい。   妻は自分のからだに関する権利を持ってはおらず、それは夫のものです。同様に夫も自分のからだについての権利を持ってはおらず、それは妻のものです。 互いの権利を奪い取ってはいけません。ただし、祈りに専心するために、合意の上でしばらく離れていて、また再びいっしょになるというのならかまいません。 あなたがたが自制力を欠くとき、サタンの誘惑にかからないためです。 以上、私の言うところは、容認であって、命令ではありません。 私の願うところは、すべての人が私のようであることです。 しかし、ひとりひとり神から与えられたそれぞれの賜物を持っているので、人それぞれに行き方があります。 次に、結婚していない男とやもめの女に言いますが、私のようにしていられるなら、それがよいのです。
しかし、もし自制することができなければ、結婚しなさい。情の燃えるよりは、結婚するほうがよいからです。」

ヘブル 13:4

「結婚がすべての人に尊ばれるようにしなさい。寝床を汚してはいけません。なぜなら、神は不品行な者と姦淫を行なう者とをさばかれるからです。」

ヘブル 13:4 (新共同訳)

「結婚はすべての人に尊ばれるべきであり、夫婦の関係は汚してはなりません。神は、みだらな者や姦淫する者を裁かれるのです。」

 

不品行 (婚前交渉)

不品行 (Fonication) とはまだ結婚をしていない人同士が性交渉をもつことを言います。 姦淫とは他の結婚した者どうしが、性交渉をもつことを言います。

エペソ 5:3-5

「あなたがたの間では、聖徒にふさわしく、不品行も、どんな汚れも、またむさぼりも、口にすることさえいけません。また、みだらなことや、愚かな話や、下品な冗談を避けなさい。そのようなことは良くないことです。むしろ、感謝しなさい。 あなたがたがよく見て知っているとおり、不品行な者や、汚れた者や、むさぼる者・・これが偶像礼拝者です。 こういう人はだれも、キリストと神との御国を相続することができません。」

ガラテヤ 5:19-21

「肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。」

 

同性愛

レビ記 18:22

「あなたは女と寝るように、男と寝てはならない。これは忌みきらうべきことである。」

レビ記 20:13

「男がもし、女と寝るように男と寝るなら、ふたりは忌みきらうべきことをしたのである。彼らは必ず殺されなければならない。その血の責任は彼らにある。」

Tコリント6:9-10

「あなたがたは、正しくない者は神の国を相続できないことを、知らないのですか。だまされてはいけません。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者はみな、神の国を相続することができません。」

 

 

悪魔の誘惑に抵抗する

エペソ 4:27

「悪魔に機会を与えないようにしなさい。」

Tテサロニケ4:3-8

「神のみこころは、あなたがたが聖くなることです。あなたがたが不品行を避け、各自わきまえて、自分のからだを、聖く、また尊く保ち、神を知らない異邦人のように情欲におぼれず、また、このようなことで、兄弟を踏みつけたり、欺いたりしないことです。なぜなら、主はこれらすべてのことについて正しくさばかれるからです。これは、私たちが前もってあなたがたに話し、きびしく警告しておいたところです。 神が私たちを召されたのは、汚れを行なわせるためではなく、聖潔を得させるためです。ですから、このことを拒む者は、人を拒むのではなく、あなたがたに聖霊をお与えになる神を拒むのです。」

ローマ 12:1-2

「そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。」

 

あなたの性的衝動はコントロールできるはずです。 あなたは自分の行動がコントロールできないような、動物ではないのです。

私たちは私たちの益のために書かれてある聖書の教えに従い、生きてゆことができるのです。

神はあなたにとって不可能なことを言っているのではないのです。 あなたはあらゆる結婚外での性交渉から離れるべきですし、自制することはできりるはずなのです。

 

神はあなたを助けます

もしあなたが誘惑にあったなら、 神の助けを求めて下さい。   もしあなたが、これからわたしは清く生きると決心し、自分をコントロールしていくと決意するなら、神はあなたを助けてくださるでしょう。

またあなた自身が誘惑を受けるような場所に近づかないことも重要な点です。

もしあなたの過去に、抑制されなかった性交渉の経験があるならば、あなたは神の力によって解放される必要があります。 あなたは自分で招き入れた悪魔の力に抑圧されているかもしれません。

あなたは自由になることができるのです。 もしあなたが間違った方向に駆り立てられているなと思うなら、あなたには助けが必要です。 イエス様はあなたをあらゆる束縛から自由に解放することができるお方なのです。